Less is more

コストコ/旅行/USJネタをメインに、心のまま綴っています。

最新ピクサー映画おすすめランキング10

 

子供から大人まで大人気のピクサー映画。

私はディズニーゲーム・ツムツムのヘビーユーザーなので、ツムツムにでてくるキャラクターなんか特に大好きなんですよね。

 

今回はそんな人気キャラクターが沢山出てくるピクサー映画をランキング形式にしてご紹介します。意外なランキングだと思う人もいるかもしれませんが、独断と偏見の為悪しからず。ピクサー映画オンリーですよ。

 

10位 アーロと少年

あらすじ:もしも地球に隕石がぶつからなかったら?という”もしも”の世界。絶滅しなかった恐竜たちが高度な知能を持った時代で、恐竜の子供「アーロ」と、言葉を持たない人間の少年との出会いを描いた作品。

 コンセプトが面白い。でもコンセプトが面白いだけで、後にあまり何も残らなかった。ただ話が単純明快なので子供とみるには最適。恐竜が畑を耕したり家畜にエサをやる姿、CMでよくやってる蛍が舞い上がるシーンは印象的◎

親子鑑賞におすすめ度:★★★★☆

 

 

9位 WALL.E

あらすじ:地球がごみで埋め尽くされ、人間が宇宙に旅立ってから何百年後。唯一地球上に残った1台のごみ処理機「ウォーリー」が次第に感情を持ち、最新型ロボット「イヴ」との出会いで運命が変わっていく…的なストーリー。

 今のご時世リアルすぎて目を背けられなくなった作品。遠かれ近かれ、地球の将来を予言されている気分になってしまった。とても深い作品だがかなり心にズシンときたため、どうも楽しい気分にはなれず9位に。1度でおなかいっぱいだが、まだ見たことのない人にはかなりおすすめしている。特にMacユーザーにおすすめ。

ロボットの愛らしさ:★★★★☆

 

 

8位 モンスターズユニバーシティ

あらすじ:誰もが知るモンスターズインク続編。自分の見た目をコンプレックスに思うマイク・ワゾウスキは”怖がらせ屋”に憧れを持ち、名門大学「モンスターズ・ユニバーシティ」に入学する。そこで出会った苦手な優等生・サリーと困難を乗り越え、モンスターズインクで働くことになるまでのお話。

個人的には意外なオチで拍子抜けしたが、マイクとサリーの努力が微笑ましく頑張ろう!という気持ちになれる作品(たぶん)。前作を見ていても見ていなくても、そのまま続けてモンスターズ・インク を見たくなってしまう。 マイクの幼少期が可愛すぎて、もっと見ていたかった。とか言いながら、リピートはないかな。

幼少期マイクの可愛さ:★★★★★★ 

 

 

7位 カールじいさんの空飛ぶ家

あらすじ:最愛の妻を失ったカールは、妻との思い出が詰まった家に沢山の風船をつけて空を飛ぶことに成功。うるさい少年(ラッセル8歳)を連れ、人生最大の冒険へと出発する。

 好き嫌いが大きく分かれる映画。男女で違う意見が出てきたために、カップルで見ても楽しいかもしれない。

まずは冒頭10分で人間の死と向き合うこととなり、秒でハンカチがべっちょり濡れる。その後はところどころ冷静になってしまい、どうも絵ヅラがシュールで現実に引き戻されてしまうことも何度かあったが、やはり最後には心温まるお話。毎度ピクサーには心が動かされるなぁと感じた一作。

泣ける度:★★★★★

 

 

6位 レミーのおいしいレストラン

あらすじ:天才シェフ・グストーに憧れるネズミの「レミー」。ひょんなことからパリで出会った見習いシェフのリングイニと力を合わせ、一流のシェフを目指して奮闘するお話。

ネット上での評価で良く討論されているのは「ネズミがどうだ」ということ。ネズミが沢山出てくるシーン、そもそもネズミが料理を作るということ自体、ネズミ嫌いの方からすると気分はよくないと思うので、ネズミが受け付けない人は見ない方がいい。

作品自体は地味かもしれないが、個人的にはかなり印象的でお気に入りの作品。とにかく料理がおいしそうで、思わず唾を飲み込んでしまいそうになる(笑)リングイニのパッとしない感じがこの話のミソかもしれないが、あまりにもパッとしなかったので6位に。

映像の美しさ:★★★★★

 

 

 5位 トイストーリー

あらすじ:カウボーイ人形のウッディは、少年アンディの一番のお気に入り。アンディの誕生日をきっかけにバズ・ライトイヤーが来るまでは...

人間の気付かないところで広がるおもちゃの世界で、おもちゃたちの冒険や友情を描いた作品。

 

 ピクサーの記念すべき第一作品。21年前の作品にもかかわらず、いつまでたっても色あせない名作。未だに見たことがない人がいれば絶対に見ていただきたい。おもちゃたちが知らない間に動いている、これまた冷静に考えるとかなりホラーな展開だが、どのキャラクターも特徴的で愛らしい。特にウッディバズ・ライトイヤー の人形は誰もが一度欲しくなった経験があるのではないだろうか。

もはや社会常識レベル:★★★★★

 

 

4位 モンスターズインク

あらすじ:舞台は子供の悲鳴をエネルギーに変えているモンスターの世界。大企業「モンスターズインク」でNo1の怖がらせ屋である、毛むくじゃらのサリーと一つ目モンスターのマイクは、モンスターの世界に迷い込んでしまった人間の女の子“ブー”と出会ってしまった。ブーを人間界に戻そうとする2人(2匹)の奮闘と愛情を描いた作品。

トイストーリーに引き続き、文句なしの名作。ブーが予想外の動きをするので個人的にあまり好きなキャラではなかったが← 子供のリアルな動き・感情がリアルで面白かった。子供がいる人からみるととても愛らしいキャラに違いない。モンスター世界に自分も入ったような感覚で見れるのが面白いところ。

親子で楽しめる度:★★★★★

 

 

3位 カーズ

あらすじ:真っ赤なピカピカボディを持つイケイケ新人マックイーンは、レース界の人気者。移動中のトラブルで”ラジエイタースプリングス”という古びた町に立ち寄ることになるが、マックイーンはこの街で自分に足りない”何か”に気付かされることになるのだった。

 飛びぬけた高評価を見たことはないが、個人的には大好きな話。何もかもが車だけの世界(虫も)という点では子供に人気が出たのも良く分かる。アメリカのレースがわからなければ話が分かりにくいという意見があったが、レースどころか車は乗れたらいいと思ってるレベルの人間でも楽しむことができた(どうも私です)。要するに車の知識は要りません。こちらも好き嫌いの分かれる作品だとは思うけれど、ラジエータースプリングスの住人達が良い味を出している。機会があればぜひ見ていただきたい!

カーズのサンシェード が欲しくなる度:★★★★★ 

 

 

2位 インサイドヘッド

あらすじ:11歳の少女ライリーは田舎から都会へと引っ越すことになった。環境の変化をきっかけに、ライリーの頭の中にいる「ヨロコビ・カナシミ・イカリ・ビビリ・ムカムカ」5つの感情たちが混乱し、ぶつかり合う姿を描く。

 意外と話題にならなかった作品。頭の中の表現がとても面白く、なるほどなぁと思ってしまう場面がいくつかあったのが印象的。特に、突然思い出したら止まらなくなるCMの音楽の理由とか。ただキャラクターの容姿にあまり愛着がわかないからか、バグズライフが頭によぎった。グッズとかが出ると「これ人気なんだなぁ」と自然と考えてしまうものだが、ほとんど見かけないなぁ。あとヨロコビが好きになれないという声もあったが、その考えも人間らしくていいんじゃないかと思う。グッズ映えしないルックスだけは気になるが、ストーリーとしては子供の心を思い出させてくれる素敵な作品だと感じる。

斬新度:★★★★☆ 

 

 

1位 トイストーリー3

あらすじ:第一作目から10年後。おもちゃ達の持ち主であるアンディは17歳になり、おもちゃ達とはほとんど顔を合わさない年頃になっていた。おもちゃたちは託児所へと向かうことになるのだが、そこで待っていたのは恐ろしい現実だった。おもちゃ達の変わらない友情と冒険を描いた作品。

  花丸に植木鉢まで書きたくなるくらいの出来栄え(何様)。シリーズ物になると大抵、出れば出るほど評価の低いものになるケースが多いのに、トイストーリー3部作はいい意味で大きく期待を裏切ってくれた。トイ・ストーリー があまりにも完璧だったために期待しすぎたトイ・ストーリー2 は、予想通りちょっと惜しい印象だった。にも関わらず、最後の最後にこの作品が出たことによって見る人全員を虜にしたのではないだろうか。きっと見た人すべてがおすすめするであろう、ピクサーの名作。

おすすめ度:★★★★★★★

 

 

まとめ

トイストーリー3が1位、という結末には納得していただける方が沢山いらっしゃると思います。どうでしょうか。

ちなみに昨日ズートピアを見にいってきたのですが、とてもよかったのでランキング2位にしようとしました。でもピクサーじゃなかった。あんなもふもふやのにピクサーちゃうんかい。ディズニーなのかピクサーなのか、ややこしいので早いこと一緒にしてほしいですね。